あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 |
【は】 | 【ひ】 | 【ふ】 | 【へ】 | 【ほ】 |
単語(発音) | 意味、用例 | 関連語 |
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【は】 | ||
〜ば (ば) |
【助】 〜を 用例:そごのほいじょばとってけさい 意味:そこの包丁を取ってください |
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はい (はい) |
【形】 早い、速い |
はいぐ はえごだ |
はいぐ (はいぐ) |
【副】 早く。さっさと | わらわら はい |
はえごだ (はえごだ) |
早いですねえ。 | はい |
ばが (ばが) |
【名】 大げさな話し、ほら、冗談 用例:ばがばりかだってねでかしぇげ 意味:冗談ばっかり言ってないで働きなさい |
ばがばりかだって |
ばが (ばが) |
【名】 目にできるできもの、ものもらい |
めっこ めっちゃ まなぐ |
はがいがね (はがいか゜ね) |
【形】 (仕事が)はかどらない |
はがいぐ |
はがいぐ (はがいく゜) |
【自動】 (仕事が)はかどっている | はがいがね |
ばがにされる (ばがぬされる) |
【自動】 (狐狸などに)ばかされる、騙される |
ばがにする |
ばがにすうす (ばがぬすうす) |
(調子の悪い機械などを)だましだまし | ばがにする |
ばがにする (ばがぬする) |
【他動】 だます。かつぐ |
しとばがぬすて! ばがにすうす ばがにされる |
ばがにもおとる (ばがぬもおとる) |
小賢(こざか)しくて愚かなこと | |
ぱがぱが (ぱか゜ぱか゜) |
(1)ご飯粒、もち、畑の土などが乾燥して固くなっている様子 (2)板などを激しくたたく様子 |
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はかはかする (はかはかする) |
【自動】 (1)(運動の後などに)息が切れる (2) どきどきする。 用例:あづいどごでさぐりちったらはかはかすたや 意味:暑い中で畑のさくりを切ったら息が切れてしまったよ |
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ばがばりかだって (ばがばりかだって) |
冗談ばかり言って。 ふざけないでください、というニュアンス |
ばが |
ばくされ (ばくされ) |
老女をさげすんで呼ぶ言葉 | |
はくた (はくた) |
【名】 半端になること。端数 | |
はぐらがす (はぐらがす) |
チャンスを逃す。 |
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〜ぱぐる (ぱく゜る) |
【助動】 〜しそこねる 用例:しんまばくいっぱく゜るど 意味:昼ご飯を食いそこねますよ |
とりっぱぐる のりっぱぐれる |
はしっくら (はしっくら) |
【名】 かけっこ |
ぶつけくら はしでくる はしでいぐ はせくら |
はしでいぐ (はしでいく゜) |
走っていく | はしでまわる はしでくる はしっくら あるっていぐ はしでがい あるぐ |
はしでがい (はしでがい) |
走ってきなさい | はしでくる はしでいぐ あるってがい 〜すてがい |
はしでくる (はしでくる) |
走ってくる | はしでまわる はしでいぐ はしっくら あるってくる はしでがい |
はしでまわる (はしでまわる) |
【自動】 走り回る | ねげでまわる はしでいぐ はしでくる |
はしゃいだ (はしゃいだ) |
【形】 (畑の土、洗濯物などが)乾いている | はしゃがす |
はしゃがす (はしゃがす) |
【他動】 (畑の土、洗濯物などを)乾かす。 (布団を)干す |
はしゃいだ |
はしゃぐ (はしゃく゜) |
(1)【自動】 うかれる。はしゃぐ [辞書記載] (2)【自動】 (洗濯物などが)乾く。乾燥する 用例:ほだぬはしゃく゜どおおかぜふぐど 意味:そんなにはしゃいで騒ぐと、(明日は)強風が吹くよ |
からびる |
はすいだ (はすいだ) |
(溝などにかける)渡し板。 |
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はすり (はすり) |
【名】 流し台 | かまや |
はせくら (はせくら) |
かけっこ |
はしっくら |
〜ぱだ (ぱだ) |
【接尾】 〜沿い 用例:かわっぱだ 意味:川沿い |
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はだいも (はだいも) |
【名】 さといも |
ぬどいも にどいも |
はだぎづげっと! (はだぢづげっと) |
たたくぞ!(いい加減にしろ) | はだぎづげる |
はだぎづげる (はだぢづげる) |
【他動】 殴りつける。殴りとばす。 | はだぐ はだぎづげっと! |
はだぐ (はだぐ) |
【他動】 たたく、ぶつ | ぶづ はだぎづげる |
はだげる (はだげる) |
【他動】 (1)こすりとる(山芋などをむくという意味合いもある) (2)服の胸の部分を開けて肌を出す [辞書記載] |
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はだづ (はだづ) |
【自動】 (仕事などを)開始する。(イベントなどが)始まる | |
ばだんちょ (ばだんちょ) |
【名】 すもも等 | |
はっかげ (はっかげ) |
【形】 (櫛などの)歯が欠けていること。歯が抜けて本数が少ないこと | みそっぱ |
はつかげ (はつかげ) |
【名】 テーブルなどの端、 テーブルの端に置くとちょっとさわったら落ちてしまうよ、というニュアンスを含む |
はつぺ |
はつけ (はつけ) |
【名】 (1)(テーブルなどの)はじ、(村などの)はずれ (2)仲間はずれ。「はつけにする」は仲間はずれにすること |
はつけもん はつけにする |
ばっけ (ばっけ) |
【名】 ふきのとう |
ばっけみそ |
はつけにする (はつけぬする) |
仲間はずれにする。村八分にする | はつけ |
ばっけみそ (ばっけみそ) |
【名】 ふきのとうと味噌をあえた料理 | ばっけ |
はつけもん (はつけもん) |
【名】 村八分 | はつけ |
はつける (はつける) |
【自動】 (1)(ひっかけてあったひも等が)はずれる (2)はじける (3)眠気がさめる |
ねはつける |
〜ばっこ (ばっこ) |
【接尾】 〜ぽっち 用例:500えんばっこではなんぼぬもたんね 意味:500円ぽっちでは全然足りない |
こればっこ べっこ |
ばっこい (ばっこい) |
少ない | こればっこ |
ばっこかげる (ばっこかげる) |
【他動】 牛や馬の動力で田を耕すこと | |
はっしゃ (はっしゃ) |
【名】 柱 | |
ぱった (ぱった) |
【名】 めんこ |
ぱったん |
ばったおどす (ばったおどす) |
落とし穴。 |
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はったぎ (はったに) |
【名】 いなご | やせはったぎ すいっちょん |
ぱったん (ぱったん) |
【名】 めんこ [石巻] |
ぱった |
ばっつ (ばっつ) |
【名】 末っ子 |
ばっつこ しゃで おやがだ ずなんこ |
ばっつこ (ばっつこ) |
【名】 末っ子 | ばっつ しゃでっこ |
はっと (はっと) |
【名】 すいとん。小麦粉を練ってゆでたもの。 | |
はっぱ (はっぱ) |
【副】 さっぱり | はっぱり |
ばっぱ (ばっぱ) |
【名】 おばあさん [幼児語] |
じっじ |
はっぱど (はっぱど) |
さっぱり、全然〜ない |
はっぱり |
はっぱり (はっぱり) |
【副】 さっぱり。全然。 用例:はっぱりわがんね 意味:全然うまく行きません。 |
はっぱ はっぱど |
はつぺ (はつぺ) |
【名】 縁の部分(に置く) | はつかげ |
はづもの (はづもの) |
【名】 初物 [辞書記載] 用例:はづものくうどぎはしがすばむいでわははどわらわねばなんね 意味:初物を食べるときは東を向いて笑わないといけません |
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はでにする (はでにする) |
白鳥などを鉄砲や矢で射たときに、きちんと射止めることができず、半殺しの状態にしたこと [白石] |
てっぽぶづ |
はなぐら (はなく゜ら) |
【名】 いびき | |
はなどり (はなどり) |
牛などを引くこと。引いてしろかき(苗代を耕すこと)などをさせること 牛の鼻についているひもを持つことから。 用例:べごのはなどりさせらったんだげっとも、べごもやんだどって、べごどはしっくらすてだんだっちゃ 意味:牛を引くように言われたんだけど、牛も嫌がるので、牛と追いかけっこになってしまったんだよ |
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はなぴちょ (はなぴちょ) |
鼻の低い人 | |
はなめど (はなめど) |
鼻の穴 | めど |
はねすけ (はねすけ) |
【名】 おてんば娘 | |
はねまる (はねまる) |
【自動】 動き回る。跳ね回る | |
はばげる (はばげる) |
【他動】 (便器などを)股を開いてまたぐ | |
ばばつい (ばばつい) |
汚い [幼児語] | |
ばほらばほら (ばほらばほら) |
だぼだぼした服装 用例:ばほらばほらってなんだい 意味:だぼだぼした服装でふさわしくないですよ |
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はめる (はめる) |
【他動】 SEXする | ずげる |
ばやう (ばやう) |
奪いあう。取りあいになる。 | |
はやす (はやす) |
【他動】 いいふらす。はやしたてる | |
ばやす (ばやす) |
まく。まき散らす。 |
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ぱやぱやぬなった (ぱやぱやんなった) |
酔っぱらった | |
はやる (はやる) |
【自動】 (1)(店や仕事が)繁盛する (2)(病気などが)流行する |
はやんね |
はやんね (はやんね) |
(商売などが)繁盛していない | はやる |
はらがくだる (はらか゜くだる) |
【自動】 下痢をする | はらぴっぴ |
はらくっつい (はらくっつい) |
【形】 満腹 |
すぎっぱら はらすぎる くっつい |
はらすぎる (はらすぢる) |
おなかがすく |
はらくっつい すぎっぱら すぎる |
はらぴっぴ (はらぴっぴ) |
【名】 下痢 [幼児語] | はらがくだる はらぴり ぴっぴ |
はらぴり (はらぴり) |
【名】 下痢 | はらぴっぴ |
はらやみ (はらやみ) |
【名】 腹痛 | やむ |
〜ばり (ばり) |
【助】 (1)〜ばかり、〜だけ 用例:ほだごどばりすねで 意味:そんなことばかりしないで 用例:ゆうばり、きぐばり 意味:言うだけ、聞くだけ (2)〜したばかり 用例:おままくったばりだっちゃ 意味:ご飯を食べたばかりなんですよ |
ほればり |
はるさぎ (はるさぢ) |
【名】 春先 [辞書記載] | あきさか |
ばんがい (ばんか゜い) |
珍しいこと。めったにないこと。(番外) | |
ばんかだ (ばんかだ) |
【名】 夕方、夕暮れ時 [辞書記載] | ばんげ |
ばんきり (ばんちり) |
【副】 毎回、いつも | ばんきりばんきり |
ばんきりばんきり (ばんちりばんちり) |
毎度毎度。毎回毎回 | ばんきり |
ばんげ (ばんけ゜) |
【名】 夕方、夜 | しんま ばんかだ |
はんごろし (はんごろす) |
ぼたもち(春)、おはぎ(秋) もち米が半分つぶしてあることから |
みなごろし |
ばんつぁん (ばんつぁん) |
【名】 ばあさん | ずんつぁん |
はんで (はんで) |
【名】 飯台(ちゃぶだい) [辞書記載] | |
ばんで (ばんで) |
【名】 縫い物や機械編みをする際に使用した大きな板の台。「たづで」とも言う | くけで たづで |
はんと (はんと) |
中途 | なからはんと |
ばんば (ばんば) |
汚いもの [幼児語] | |
ばんばん (ばんばん) |
【副】 どんどん、たくさん 用例:ばんばんもってちてけせ 意味:どんどん持ってきてください |
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はんぴら (はんぴら) |
【名】 (紙の)片面 | |
【ひ】 | ||
ひかひかする (ひかひかする) |
(川の中や、畑の中などで)きらりと光ってみえる。 | |
ぴこたん (ぴこたん) |
【副】 靴を片方しか履かずに歩くようす | かだびっこ |
ひこば (ひこば) |
【名】 小川などで馬や牛などを洗う少し広くなっている場所 |
うまひこば |
ひじつり (しじつり) |
【名】 ひじ 用例:なんだべこの、ひじつりついでぶじょほだごだ 意味:なんですか。ひじをついて(ご飯を食べるとは)行儀が悪いこと。 |
しづつり |
ひしゃげる (ししゃけ゜る) |
【自動】 潰れる。形が崩れる。 |
ししゃげる |
ひしゃひしゃする (ししゃししゃする) |
気温が低く、涼しく感じる。ひやりとする。 | |
ひしゃます (ひしゃます) |
もてあます。てこずる。 | ししゃます |
ひすこ (ひすこ) |
ちょんまげ。 |
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ひずる (ひずる) |
(主にこどもを)からかう [石巻] |
しずる |
びっき (びっち) |
【名】 蛙 | げろご あおびっき |
ひっくりげす (ひっくりげす) |
ひっくり返す | しっくりげす |
びっこ (びっこ) |
【名】 足の不自由な人 [辞書記載] | てんぼ |
びったらこい (びったらこい) |
【形】 平べったい | |
ひっつげる (ひっつげる) |
足をくじく。 |
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ひっつみ (ひっつみ) |
小麦粉を水で練り、根菜や油揚げなどと煮た、すいとんに似た料理。 [辞書記載] | |
ぴっぴ (ぴっぴ) |
下痢 [幼児語] | はらぴっぴ |
びで (びで) |
【名】 女の子(いい意味では使われない) | びでっこ がぎ |
びでっこ (びでっこ) |
【名】 女の子。あまりいい意味では使われない | びで |
ひとがだげ (しとがだげ) |
一食分 [辞書記載] | |
ひとむずり (ひとむずり) |
人見知り |
むずる |
ひまだり (ひまだり) |
【名】 (1)無駄に時間を消費すること [石巻] |
しまだれ |
ひまだれ (しまだれ) |
【名】 (1)無駄に時間を消費すること (2)トラブル対応に手間取ってしまうこと |
しまだれ |
ひゃっかんでぶ (ひゃっかんでぶ) |
百貫デブ(太っている人をからかうことば) 「デブデブ百貫デブ」で始まるわらべ歌があります。 ちなみに百貫は375kgです。 |
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ひゃっかんにち (ひゃっかんぬづ) |
百か日。亡くなってから100日目 |
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ひるひなか (ひるひなか) |
【名】 白昼、まっぴるま [辞書記載] | |
びれんこ (びれんこ) |
【名】 魚のひれの部分 (かれいのから揚げなどのように)ひれの部分が食べられる場合に使う |
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びんどろかげ (びんどろかげ) |
ガラスの破片 |
せど |
【ふ】 | ||
ぶぎっちょ (ぶぢっちょ) |
【名】 不器用 | |
ふぐすい (ふぐすい) |
【形】 裕福 | ふぐすぐね すんしょもづ |
ふぐすぐね (ふぐすぐね) |
裕福ではない | ふぐすい |
ふぐだびっき (ふぐだびっち) |
【名】 がまがえる [仙台] | |
ぶぐりくら (ぶぐりくら) |
【名】 追いかけっこ | ぶぐる |
ぶぐる (ぶぐる) |
【他動】 (ニワトリなどを)追い払う、檻に追い込む | ぼう ぶぐりくら |
ふける (ふける) |
【自動】 (赤飯、サツマイモなどが)蒸し上がる [辞書記載] | |
ふける (ふける) |
【自動】 布が古くなって破れやすい状態になる | |
ふご (ふご) |
【名】 びく。 |
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ぶじょほだごだ (ぶじょほだごだ) |
失礼だなあ。 その行動が失礼であることを指摘する |
ぶちょうほう |
ぶす (ぶす) |
口数の少ない人。だまりや。 |
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ふすます (ふすます) |
(歌を歌うときなどの)節回し | |
ふだ (ふだ) |
【形】 たくさん。たっぷり。多い。豊富に。 |
たんね |
ふたえに (ふたえぬ) |
【形】 重複して、二重に [辞書記載] | しとえぬ |
ふたぐ (ふたく゜) |
【他動】 (穴などを)ふさぐ [辞書記載] |
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ふたりして (ふたりすて) |
(1) 二人で (2) 二人とも |
みんなして |
ふたんで (ふたんで) |
二人で | しとんで |
ぶちょうほう (ぶちょうほう) |
(1)【名】 行き届かないこと。手ぎわが悪く、下手なこと。 (2)【名】 酒が飲めないこと。 [辞書記載] |
ぶじょほだごだ |
ぶちる (ぶちる) |
【自動】 色がにじむ。(習字などで)上の紙の色が下の紙に移る ぶぢる、とも言う |
ぶぢる |
ぶぢる (ぶぢる) |
【自動】 色がにじむ。(習字などで)上の紙の色が下の紙に移る |
ぶちる |
ぶづ (ぶづ) |
【他動】 打つ。撃つ。 たたく、ぶつの意味で使う場合は「はだぐ」を使う。 |
はだぐ てっぽぶづ |
ぶつけくら (ぶつけくら) |
【名】 (兄弟げんかなどで)物を投げつけあうこと | はしっくら |
ぶっしゃせ (ぶっしゃせ) |
不幸せ | |
ぶったぐる (ぶったぐる) |
追い立てる。 |
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ふっちゃぐ (ふっちゃぐ) |
【他動】 壊す、破る。紙などの軽いものに対して使用する。「ふっつぁぐ」とも言う | |
ぶっちゃぐ (ぶっちゃぐ) |
【他動】 こわす、袋を開ける「ぶっつぁぐ」とも言う」 | ぶっちゃげる |
ふっちゃげる (ふっちゃげる) |
【自動】 壊れる、壊れてしまう。袋などの軽いものに使用する | ぶっちゃげる |
ぶっちゃげる (ぶっちゃげる) |
【自動】 壊れる。壊れてしまう |
ふっちゃげる ぶっちゃぐ がれる ちゃける |
ふっちょる (ふっちょる) |
【他動】 木の枝や草などを折る | ぶっちょる おっちょる |
ぶっちょる (ぶっちょる) |
【他動】 (木などの太いものを)折る | ぶっちょれる ふっちょる |
ふっちょれる (ふっちょれる) |
【自動】 木の枝や草などが折れる | ぶっちょれる おっちょれる |
ぶっちょれる (ぶっちょれる) |
【自動】 (木や柱などが)折れて倒れる | ぶっちょる ふっちょれる |
ぶっつらがす (ぶっつらがす) |
【他動】 ちらかす | |
ぶっぷ (ぶっぷ) |
【名】 自動車 [幼児語] | |
ふどる (ふどる) |
【自動】 (田んぼが)ぬかる。土が軟らかくて歩きにくい。 用例:このたんぼはふどってわがんね 意味:この田んぼはぬかるので困ってしまう。 |
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ふとんとる (ふとんとる) |
布団を敷く |
とごとる |
ふなこ (ふなこ) |
【名】 ふな(鮒) | |
ふぬげ (ふぬげ) |
間が抜けている。うかつ。 [辞書記載] | |
ぶらんこ (ぶらんこ) |
【名】 (1)子供の遊具 (2)既製服のぶらさがり |
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〜ふりして (ふりすて) |
〜のつもりになって。(批判するニュアンス) 用例:あだまいいふりすて 意味:(本人は)頭がいいつもりになって(いるけど、ちょっと鼻につく) |
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ふるこめ (ふるこめ) |
【名】 古米。「こまい」ではなく「ふるこめ」と言う [辞書記載] | しんこめ |
〜ぶるめ (ぶるめ) |
【名】 もてなしの宴会 [辞書記載] 用例:しんちくぶるめ、まこ゜ぶるめ 意味:新築の振舞、孫のお披露目の振舞 |
おふんめ |
ふろすぎ (ふろすぢ) |
【名】 風呂敷 | |
ぶんなげでおぐ (ぶんなけ゜でおぐ) |
【他動】 ほうっておく |
ぶんなげる なげでおぐ |
ぶんなげる (ぶんなけ゜る) |
【他動】 ほうりなげる [辞書記載] | ぶんなげでおぐ |
ふんぬぎすた (ふんぬぢすた) |
釘が出ているところを踏んで、足に釘がささってしまった | |
ぶんのごど (ぶんのごど) |
【名】 後頭部の中央のへこんだ部分 | でび |
ぶんぶ (ぶんぶ) |
おんぶ [幼児語] | おぶる |
ぶんまげる (ぶんまげる) |
【他動】 (料理などの)鍋ごとひっくり返して中身をばら撒いてしまうこと | まげる |
ぶんまわす (ぶんまわす) |
木製のコンパス。 |
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【へ】 | ||
〜べ (べ) |
(1)〜しましょう 用例:もらってちたとみき゜くうべ 意味:もらってきたとうもろこしを食べましょう (2)〜でしょう 用例:ほいづばぶっちゃいだのおめだべ 意味:それを壊したのはあなたでしょう |
〜っぺ 〜だべ |
へえ (へえ) |
【名】 ハエ | |
へえがさ (へえがさ) |
【名】 塀、板塀 | |
へえたれ (へえたれ) |
おならをする人 | たる |
へえらいん (へえらいん) |
入りなさい。寄っていきなさい。 |
いさへらいん |
へがす (へか゜す) |
【他動】 はがす |
へげる へがれる |
へがれる (へか゜れる) |
【自動】 はがれる。「へげる」とも言う 用例:ねっぱすても、ねっぱすても、へか゜れでくんのっしゃ 意味:くっつけても、くっつけても、はがれてくるんですよ。 |
へげる へがす |
へぐる (へぐる) |
【他動】 失敗する | |
へげる (へけ゜る) |
【自動】 はがれる |
へがす へがれる |
べご (べご) |
【名】 牛 | んま べごっこ べごごや |
べごごや (べごこ゜や) |
【名】 牛小屋 | べご |
べごっこ (べごっこ) |
【名】 子牛 | べご こっこ |
へそつづく (へそつづく) |
【自動】 (臍をつつく、から)お金を持っているとつい使いたくなること | |
ぺそっと (ぺそっと) |
【副】 (ふくらんでいたものが)しぼんでいるようす 野菜などを煮るとかさが減るようす 「ぺそっとなる」と使う |
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べっこ (べっこ) |
すこし |
〜ばっこ |
へっこむ (へっこむ) |
へこむ | |
ぺったらこい (ぺったらこい) |
【形】 平べったい | |
〜べっちゃ (べっちゃ) |
〜でしょう 用例:つがうべっちゃ 意味:違うでしょう |
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〜ぺっちゃ (ぺっちゃ) |
〜しそうだ。〜するぞ。 |
へっぺっぺっちゃ ごしゃがれっぺっちゃ ねぐなっぺっちゃ |
べっちょ (べっちょ) |
【名】 女性器。「あがべっちょ」とも言う |
へのご べっちょこ |
べっちょこ (べっちょこ) |
【名】 女性器 | べっちょ ちょんちょこ |
へってぐ (へってぐ) |
【自動】 入っていく | へる |
べっとさん (べっとさん) |
【名】 神社の神主さん | おっさん |
へっぺっぺっちゃ (へっぺっぺっちゃ) |
減ってしまうよ | 〜ぺっちゃ |
へっぺどもったっけ (へっぺどもったっけ) |
入ろうとしたところ 用例:へっぺどもったっけ、いっぺだったんだや 意味:入ろうとしたら、いっぱいだったんですよ |
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へっぺる (へっぺる) |
【自動】 減る。磨り減る | |
へのご (へのご) |
【名】 男性器 |
ちんちょこ べっちょ ちょんちょこ ずろ |
へぼきゅうり (へぼちゅうり) |
【名】 半分が実にならずに不恰好な状態のきゅうり | |
へら (へら) |
【名】 しゃもじ [辞書記載] |
しゃぐす へらかづぐ |
へらいる (へらいる) |
入れる(はいれる:可能) | へる 〜らいる |
へらかづぐ (へらかづく゜) |
ご飯が足りなくなる |
へら |
へらっこだ (へらっこだ) |
よくしゃべるねえ 多弁を意味する「へらる」は活用形でしか使用されない |
へらんな へらってばりいで |
へらってばりいで (へらってばりいで) |
しゃべってばかりで(仕事などがはかどらない) | へらっこだ へらんな |
へらへら (へらへら) |
【副】 口数が多く軽々しく喋るようす [辞書記載] | へらへらかだる |
へらへらかだる (へらへらかだる) |
口数が多いようす | へらへら すっぺったのおっぺったの |
へらんな (へらんな) |
言葉を慎みなさい | へらっこだ へらってばりいで |
へりがげ (へりか゜げ) |
入った当初。入ってすぐ | 〜がげ |
へりくづ (へりくづ) |
【名】 屁理屈、口ごたえ [辞書記載] 用例:まだ、へりくづばりかだって 意味:また、口ごたえばかり言って |
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へりぐづ (へりぐづ) |
【名】 入り口 | へる |
へる (へる) |
【自動】 入る | へりぐづ へらいる へってぐ |
ぺろ (ぺろ) |
【名】 うどん、そば、麺類 [幼児語] | |
べろんこ (べろんこ) |
【形】 身体がすっぽり沈んでしまうくらいの水深 |
ぺろんこ |
ぺろんこ (ぺろんこ) |
【名】 (1)(飴を買う紙芝居などで)飴を買わずただ見をすること (2)(映画などを)切符を買わずもぐりこんで見ること |
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ぺろんこ (ぺろんこ) |
【形】 身体がすっぽり沈んでしまうくらいの水深 [古川] | べろんこ |
べんとかん (べんとかん) |
金属製の弁当箱 | |
【ほ】 | ||
ほいじょ (ほいじょ) |
【名】 包丁 | でばぼいじょ きりばん |
ほいづ (ほいづ) |
【代名】 それ、彼 仙台弁の代名詞は「こほあど」です。 |
ほいづなれ |
ほいづなれ (ほいづなれ) |
それがねえ |
ほいづ なれ |
ほいづら (ほいづら) |
【代名】 それら、彼ら | |
ほいど (ほいど) |
【名】 乞食、現在のホームレスのようなものだが 順に家を回って物乞いをした |
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ほいな (ほいな) |
【副】 そんな | あいな ほいなの? どいな こいな ほいなぐ |
ほいなぐ (ほいなぐ) |
そのように、そんな風に、それほど |
ほいな |
ほいなの? (ほいなの) |
そんなことになってるんですか? | ほいな ほいなんだっちゃ ほいなんだよわ |
ほいなんだっちゃ (ほいなんだっちゃ) |
そんなふうになったんですよ。 | ほいなの? ほいなんだよわ |
ほいなんだよわ (ほいなんだよわ) |
そんなふうになってしまったんですよ(不本意だけど) |
ほいなんだっちゃ ほいなの? 〜よわ |
ぼう (ぼう) |
【他動】 追い払う。追う。 |
ぶぐる |
ほえば (ほえば) |
そう言えば | |
ほが (ほが) |
そうですか。そうなんですか | |
ほぎだす (ほぢだす) |
(1)【他動】 吐き出す (2)【自動】 雑草が生えてくる |
のどぱみする のんでやる |
ほぎほぎ (ほき゜ほき゜) |
よろこんで。得意になって | |
ほぎる (ほぢる) |
【自動】 植物が芽を出す。(出ては困るところに)雑草が生える | |
ほげる (ほけ゜る) |
騒ぐ。 |
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ほごす (ほこ゜す) |
【他動】 (家を)解体する [辞書記載] | ほんごす |
ほすたら (ほすたら) |
【接】 そしたら、そうなら | |
ほすてや (ほすてや) |
そしたらね | |
ほだ (ほだ) |
【自動】 そうです(肯定) |
ほでね ほです |
ほだいが (ほだいが) |
そうでしょうか? | |
ほだごど (ほだごど) |
【代名】 そんなこと(否定形が続く) 用例:ほだごどすてけっこだねえ 意味:そんなことをしてあげる必要はない |
あだごど こだごど そげなごど |
ほだどご (ほだどご) |
そんなところ(否定形が続く) | あだどご こだどご |
ほだに (ほだぬ) |
そんなに | あだに |
ほだもの (ほだもの) |
【代名】 そんなもの(否定形が続く) 用例:ほだものかってちで! 意味:そんなもの買ってくるなんて! |
ほだらもの そったらもの |
ほだらもの (ほだらもの) |
そんなもの。「ほだもの」とも言う | ほだもの |
ほっかぶり (ほっかぶり) |
【名】 (1)頬かむり。昔は手ぬぐいを頭から被ってあごの下で結んだ (2)知らんぷりすること。そしらぬ顔をすること |
さどやほっかぶり |
ほっくりげす (ほっくりけ゜す) |
【他動】 掘り出す。掘り返す | |
ほっけす (ほっけす) |
【他動】 掘り返す | |
ほつける (ほつける) |
(縫い付けた糸が)ほつれる。ほころびる。 | |
ほつこつ (ほつこつ) |
【副】 そっちこっちに | |
ぼっこれる (ぼっこれる) |
【自動】 壊れる | |
ほったぶ (ほったぶ) |
【名】 ほっぺた | ほっぺだ |
ほっちゃこっちゃ (ほっちゃこっちゃ) |
【副】 あっちこっち | |
ぼっちょる (ぼっちょる) |
【他動】 折る | |
ぼっぱな (ぼっぱな) |
子供の鼻汁 | |
ほっぺだ (ほっぺだ) |
【名】 頬 |
ほったぶ |
ほでがいん (ほでがいん) |
そうではありません | ほでがす |
ほでがす (ほでがす) |
そうです |
ほでがいん ほです ほでござりす |
ほでござりす (ほでござりす) |
その通りでございます。 | ほでがす ほです |
ほです (ほです) |
そうです | ほでがす ほでござりす ほだ |
ほでなす (ほでなす) |
【名】 愚か者、事情を知らされないこと。ろくでなし |
ほでなすてだ |
ほでなすてだ (ほでなすてだ) |
気がつかなかった 用例:ずすんきたの、おら、ねったがらほでなすてだ。 意味:地震が来たのは、私、寝ていたから気がつかなかった。 |
ほでなす |
ほでね (ほでね) |
【自動】 そうではない(否定) | ほだ |
ほどまる (ほどまる) |
【自動】 (風呂などに入って)温まる。体がほてってくる。 | ほどる |
ほどらがす (ほどらがす) |
あたためる。あたたかくなるようにする | ほどる |
ほどる (ほどる) |
【自動】 (1)(風邪で、運動後に)体が熱を持つ [辞書記載] (2)(暖房機などが)暖かくなる |
ほどまる ほどらがす |
ほどんと (ほどんと) |
ほとんど | |
ほぬさや (ほぬさや) |
本当にもうっ! | ほんにさや |
ほのっけ (ほのっけ) |
【代名】 そのくらい | あのっけ |
ほまづ (ほまづ) |
【名】 へそくり、自分の自由になるお金。臨時収入 |
だづん |
ほればっこ (ほればっこ) |
それっぽっち |
あればっこ ほればり |
ほればり (ほればり) |
それだけ、そればかり |
ほればっこ 〜ばり |
ほろぐ (ほろぐ) |
(1)【他動】 物を落とす、紛失する (2)【他動】 (衣服についた泥・埃・雪などを)払い落とす 用例:いさあか゜るめえぬでろばほろがい 意味:家に上がる前に泥を払い落としなさい |
ほろげる ほろって |
ほろげる (ほろげる) |
【自動】 (ポケットなどからしまっていた物が)落ちる。落として紛失する。 用例:まなぐおっきごだ。めんたまほろげるようだなや。 意味:目が大きいですね。目玉が落ちてしまいそうですね。 |
ほろぐ |
ほろって (ほろって) |
ほこりや汚れを払って | ほろぐ |
ほろまぐ (ほろまぐ) |
【自動】 あわてる。うろたえる |
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ほんこ (ほんこ) |
【名】 賭け事などを本番でやること | うそんこ |
ぼんこ (ぼんこ) |
【名】 (子供・幼児の)うんち。大便。 | しょんべ |
ほんごす (ほんこ゜す) |
【他動】 (家を)解体する。「ほごす」とも言う | ほごす |
ぼんだす (ぼんだす) |
【他動】 追い出す。部屋の中に入ってきた動物などを外に追い出す。 |
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ぼんつこ (ぼんつこ) |
【名】 (帽子などについている)小さな丸い突起。乳首。 |
つこ つこくび |
ほんで (ほんで) |
【接】 それで | ほんでは |
ぼんで (ぼんで) |
【名】 盆に親戚などの仏壇に線香を上げるときの手土産、お中元 | |
ぼんで (ぼんで) |
【名】 お盆に先祖を迎えるために仏壇に飾る台 | |
ぼんてぬげ (ぼんてぬけ゜) |
【名】 風呂で使用する手ぬぐい [仙台] |
しっしょ ちょんてぬぐい |
ほんでは (ほんでわ) |
【接】 それでは | ほんで |
ほんでまず (ほんでまず) |
それでは。(別れの挨拶) | んでまず |
ほんどぎはほんどぎ (ほんどぢわほんどぢ) |
その時はその時 | |
ほんとでねえ (ほんとでねえ) |
【形】 本調子でない。調子が悪い。 用例:ちのながら、しじゃかぶがほんとでねえのっしゃ 意味:昨日から膝の調子がわるいんですよ。 |
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ほんにさや (ほんぬさや) |
本当にそうですね。本当にもうっ! |
ほぬさや ほんぬさやまず |
ほんにする (ほんにする) |
他人を信用する。他人の話を本当だと信じる。 | |
ほんぬさやまず (ほんぬさやまず) |
本当にそうですね。本当に、もうっ! | ほんにさや |
あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 |