| 右のオポーネントがオープンした場合のダブル | |||
| ビッド | 点数の範囲 | 条件 | 参照 |
| 1レベルのスートオープンに対するダブル (テイクアウトダブル) |
12以上 | 相手側のスートだけ短い平均したハンド。 | 参照 |
| 相手側のスート以外のメジャー(♥/♠)はすべて3枚以上あること。 | |||
| ▶テイクアウトダブルに対するレスポンス | |||
| 18以上 |
内容の良い6枚以上のスートがあるハンド。次の機会に自分のスートをビッド。 ▶その他の約束(テイクアウトダブルの点数範囲) |
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| 19以上 |
バランスハンド。相手側のスートにストッパーあり。 次の機会に2NTをビッド。以降は、2NTオープンの後と同じ。 |
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| ▶以降のビッド | |||
| 2レベルのスートオープンに対するダブル (テイクアウトダブル) |
13以上 | 相手側のスートだけ短い平均したハンド。 | 参照 |
| 相手側のスート以外のメジャー(♥/♠)はすべて3枚以上あること。 | |||
| ▶テイクアウトダブルに対するレスポンス | |||
| 18以上 |
内容の良い6枚以上のスートがあるハンド。次の機会に自分のスートをビッド。 ▶その他の約束(テイクアウトダブルの点数範囲) |
||
| 19以上 |
バランスハンド。相手側のスートにストッパーあり。 次の機会に2NT(または3NT)をビッド。 |
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| 3レベルのスートオープンに対するダブル (テイクアウトダブル) |
16以上 | 相手側のスートだけ短い平均したハンド。 | 参照 |
| 1NTのオープンに対するダブル (ペナルティダブル) |
16以上 | 16pts以上のバランスハンド。 | 参照 |
| ー | オープニングリードで頭から7トリック以上取れる場合。 | ||
| リオープン位置でのダブル | |||
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リオープン位置でのダブル ([1♥]-パス-[パス]- ダブル など) (テイクアウトダブル) |
10以上 |
相手側のスートだけ短い平均したハンド。 相手側のスート以外のメジャー(♥/♠)はすべて3枚以上あること。 パートナーがトラップパスしている可能性も考慮し、ダブルすること。 16pts以上でスートがフィットしている場合はパートナーのスートをレイズする。 |
参照 |
| 15〜18 |
次の機会に1NT(または2NT)をビッド。 バランスハンド。相手側がビッドしたスートにストッパー。 以降は、1NTオープンの後と同じ。 |
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| パートナーがオープンし、右のオポーネントがオーバーコールした場合のダブル | |||
| ビッド | 点数の範囲 | 条件 | 参照 |
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パートナーが1レベルのスートでオープンし、 右のオポーネントがスートオーバーコールをした場合のダブル (ネガティブダブル) |
6〜12 |
アンビッドメジャーが4枚しかない または/かつ 点数が少ないため、そのスートをビッドできない場合 (ネガティブダブル) |
参照 |
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パートナーが1レベルのスートでオープンし、 右のオポーネントが1NTオーバーコールをした場合のダブル (ペナルティダブル) |
8以上 | パートナーのスートにサポートがあり、自分側の方が点数を多く持っている場合 など | |
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パートナーが1レベルのスートででオープンし、 右のオポーネントがマイケルズキュービッドまたは アンユージュアル2NTのビッドをした場合のダブル |
10以上 | パートナースートのサポートなし | |
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パートナーが1レベルのスートでオープンし、 右のオポーネントがダブルした場合のリダブル |
10以上 | 点数を表示する。ハンドの形は次のビッドで示す。 | |
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パートナーが1NTでオープンし、 右のオポーネントが2♣オーバーコールした場合のダブル |
8以上 | ステイマン。2♣ビッドと同じ。 | 参照 |
| ▶その他の約束(1NTオープンへのオーバーコールに対するダブル) | |||
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パートナーが1NTでオープンし、 右のオポーネントが2♣以外のオーバーコールした場合のダブル (テイクアウトダブル) |
8以上 | アンビッドスートが4枚以上。 | |
| ▶その他の約束(1NTオープンへのオーバーコールに対するダブル) | |||
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パートナーが1NTでオープンし、 右のオポーネントがダブルした場合のリダブル (SOSリダブル/レスキューリダブル) |
3以下 |
♣または♦のコントラクトに逃げたい場合。 オープナーは2♣をビッドする。 なお、♥または♠のコントラクトに逃げたい場合はジャコビートランスファーを使用する。 |
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| オーバーコールに対するオープナーのリビッド | |||
| ビッド | 点数の範囲 | 条件 | 参照 |
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スートでオープンし、パートナーがスートをビッドしたあとに 右のオポーネントがオーバーコールした場合のダブル (サポートダブル) |
12以上 |
2♥まで。 パートナースート(♥/♠)の3枚サポート。 |
参照 |
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スートでオープンし、パートナーがスートをビッドしたあとに 右のオポーネントがダブルした場合のリダブル (サポートリダブル) |
12以上 |
2♥まで。 パートナースート(♥/♠)の3枚サポート。 |
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スートでオープンし、パートナーが1NTをビッドしたあとに 右のオポーネントがオーバーコールした場合のダブル (テイクアウトダブル) |
12以上 | アンビッドスートが4枚以上。 | |
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スートでオープンしたあと、左のオポーネントがオーバーコールし、 パートナーと右のオポーネントがパスしたあとのダブル (テイクアウトダブル) |
15以上 |
相手側のスートがシングルトンかボイド パートナーがトラップバスしている可能性を考慮 |
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| これ以降は未採用コンベンション | |||
| ライトナーダブル | |||
| 相手側のゲームまたはスラムコントラクトに対して、パートナーのオープニングリードに普通ではないリードを要求するダブル。 | |||
| ビッド | 点数の範囲 | 条件 | 参照 |
| NTコントラクトに対してオープニングリードを受ける側がするダブル | ー |
普通ではないオープニングリードを要求する。 例えばダミーがビッドしたスートにAKQ10Xがあり、そのスートをリードしてもらうとダウンできる可能性がある場合など 例:[1♣]-パス-[1♦]-パス-[2NT]-パス-[3NT]-ダブル → パートナーのオープニングリードに♦を要求する。 |
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| スラムコントラクトに対してオープニングリードを受ける側がするダブル | ー |
普通ではないオープニングリードを要求する。 例えばボイドのスートがあり、そのスートをリードしてもらうとラフることによりダウンできる可能性がある場合など 例:[1♣]-パス-[1♥]-パス-[4♦]-パス-[4NT]-パス-[5♦]-パス-[6♥]-パス-[パス]-ダブル → パートナーのオープニングリードに♣を要求する。 |
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アーティフィシャルなビッドに対するダブル 注:アーティフィシャルなビッドとはステイマンの2♣やRKCBへのレスポンスなどビッドしたスートの長さとは無関係なビッド |
ー |
オープニングリードを指示するダブル(lead directing double)。 例えばボイドのスートがあり、そのスートをリードしてもらうとラフることによりダウンできる可能性がある場合など 例:[1♣]-パス-[1♥]-パス-[4♦]-パス-[4NT]-パス-[5♠]-ダブル-[6♥] → パートナーのオープニングリードに♠を要求する。 |
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