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接近原理 (NTコントラクトでのスラムトライ)


接近原理とは絵札点によるインビテーションのこと。
1NT / 2NT オープンなどに対するバランスハンドのレスポンダーの 4NT や 5NT でのスラムへのインビテーションを指す。
両方のハンドをあわせて 6NT:33点、7NT:37点 あるかどうかを確認する。
なお、バランスハンドでのNTコントラクトのスラムトライでは絵札点のみで判断すること。

その他の約束(2次に2NTの点数範囲)

オープン (絵札点) レスポンス オープナーのリビッド
1NT (15〜17) パス (7以下)
2-2○-2NT(!) (8〜9) パス(15)、3NT(16〜17)。
3NT (10〜15) パス。
4NT (16〜17) パス(15)、 5NT(16)、6NT(17)。
6NT (18〜19) パス。
5NT (20〜21) 6NT(15)、6レベルのスート(16)、7NT(17)
7NT (22以上) パス。
1○-1○-2NT (18〜19) パス (6以下)
3NT (7〜13) パス。
4NT (14) パス(18)、6NT(19)。
6NT (15〜17) パス。
5NT (18) 6NT(18)、7NT(19)。
7NT (19以上) パス。
2NT (20〜21) パス (4以下)
3NT (5〜11) パス。
4NT (12) パス(20)、6NT(21)。
6NT (13〜15) パス。
5NT (16) 6NT(20)、7NT(21)。
7NT (17以上) パス。
2-2-2NT (22〜23) パス (2以下)
3NT (3〜9) パス。
4NT (10) パス(22)、6NT(23)。
6NT (11〜13) パス。
5NT (14) 6NT(22)、7NT(23)。
7NT (15以上) パス。
2-2-3NT (24〜25) パス (7以下)
4NT (8) パス(24)、6NT(25)。
6NT (9〜11) パス。
5NT (12) 6NT(24)、7NT(25)。
7NT (13以上) パス。


(!) はアラートが必要なビッドを示す。
→ はその後のビッド展開を示す。