2022年に読んだ本の感想


ブクログブクログに読んだ本の感想をアップしています。


2022年10月4日

新潮社編の「十二国記」30周年記念ガイドブックを読みました。
現在まで刊行されている十二国記シリーズのあらすじ、登場人物の解説、物語年表、小野不由美インタビューなどがもりだくさんのファンブックでした。 konnokは物語は楽しむけど、あまり設定は覚えていなかったりするので、このようなガイドブックは楽しく読んでいます。
あらためて半獣の楽俊が魅力的だと思いました。


2022年10月3日

貴志祐介の我々は、みな孤独であるを読みました。
ちいさな探偵事務所を経営する茶畑は、クライアントの正木から自分の前世で自分を殺害した犯人を探してほしいという奇妙な依頼を受けます。 そこにサイコパスで暴力団組長の丹野やヒスパニック系のマフィアが絡んできて物語は暴力的な様相を呈してきます。
輪廻転生をからませた物語の真相はどこにあるのか、クトゥルフ的な結末になるのかな、と読んでいきました。 フレドリックブラウンの短編が引用されたところで、SFファンタジー的な結末なのかなと思っていたのですが、当たらずとも遠からずでした。
konnokは面白く読みましたが、天使の囀りのような比較的合理的な結末を期待した人は失望するかもしれません。


2022年9月25日

原田マハの丘の上の賢人を読みました。 旅屋おかえりの続編でした。
今回は丘えりかは北海道の小樽と札幌を旅します。 今回の物語にはひねりがほとんどなかったのが残念です。


2022年9月25日

東野圭吾の沈黙のパレードを読みました。 天才物理学者湯川が登場するガリレオシリーズのミステリーでした。
菊川市で少女が行方不明になり、状況証拠から容疑者蓮沼寛一が逮捕されますが、証拠不十分で釈放されてしまいます。 少女の父親の親友を中心に、蓮沼を脅迫して真相を聞き出そうとする企てが菊川市の名物の仮装パレードを舞台に進行します。
そして事件は思わぬ方向に展開していきます。 複雑な事件の真相を解明するための湯川の推理がひかります。
「容疑者Xの献身」での苦い経験から湯川も慎重になったという告白が心に残りました。


2022年9月12日

もの書く人のかたわらには、いつも猫がいたを読みました。
NHKのネコメンタリーという番組のスピンアウト本で、6人の作家と飼っている愛猫たちについてのインタビューと猫を題材とした短編が収録されています。 また、それぞれの飼い猫の写真が満載でした。
私も家で猫を飼っているので共感する部分もあり面白く読みました。


2022年9月6日

東野圭吾の希望の糸を読みました。
加賀恭一郎シリーズのミステリーでした。 自由が丘の喫茶店で店主の女性が殺害された事件を縦糸に、加賀のいとこの松宮の出生の秘密を横糸に希望の糸が紡がれていきます。
明かされた血の繋がりとそれにかかわる人たちの想いが描かれていきます。 いなくなってしまう人が残された人たちに送るメッセージが暖かく感じられる物語でした。


2022年8月30日

住野よるのか「」く「」し「」ご「」と「を読みました。
なかよし高校生5人の甘酸っぱい青春物語でした。 それぞれの登場人物は他人の感情の一部を見ることができる特殊な能力を持っています。 例えば、頭の上に!や?や...が見えてその人が感じていることがわかる、とか、喜怒哀楽の感情がアイコンで見える、とか、心拍数の変化がわかる、とか。 でも、それぞれが考えていることが詳細にわかるわけではないので、それぞれ相手の気持を想像していろいろな事件が起こってしまいます。
物語を読み終わってみると、プロロオグとエピロオグは物語に登場するうちの2人が会話しているということがわかるのが面白い。
ところで、こんな特殊な能力がある人たちが登場するボードゲームを作ったら面白いんじゃないか、と思ってしまうのはボードゲーマーの性なのでしょうか。


2022年8月11日

辻村深月のツナグ 想い人の心得を読みました。 ツナグの続編で5つの短編が収録されています。
ツナグの使者の役目を引き継いだ渋谷歩美が死者と生者をつなぐ物語です。 前作では高校生だった歩美も今作ではおもちゃメーカーに就職して積み木などの企画や販売を行いながら使者の仕事をしています。
表題作の想い人の心得は心に残る物語でした。 「想い人や大事な人たちと同じ時間に存在できるということはどれくらい尊いことか」肝に銘じておきたいと思いました。


2022年7月31日

宮部みゆきの黒武御神火御殿を読みました。
三島屋変調百物語シリーズの6巻目です。 薄幸の少女おちかが務めていた黒白の間の百物語も、今巻からは三島屋の次男坊富次郎に代わって続いていきます。
4編収録されている中で最後の黒武御神火御殿はちょっと怖い物語でした。 札差屋の三男坊の甚三郎は賭博に入れあげていて、親からも勘当される間際でした。 金の無心のために知人を訪ねていった甚三郎は霧にまかれて不思議な御殿に迷い込んでしまいます。 御殿の中は迷路になっていてここから脱出することはできないようです。
御殿の中には襖絵に火山が書かれているのですが、これが本当の火山のように噴火しているのでした。 甚三郎の他にも何人かこの御殿にとらわれてしまったのですが、一人ずつこの屋敷の主に取り殺されていきます。 甚三部たちはなんとかしてこの屋敷から脱出しようとするのですが...


2022年7月15日

万城目学のパーマネント神喜劇を読みました。
とある神社に祀られている神様が主人公のコメディでした。 縁結びのご利益がある神社なので神様も縁結びのノルマ達成のために頑張っているのでした。
物語は面白く読みましたが、神様なら普通こういうふうに行動するだろう、というkonnokの感覚とはちょっと違うように感じました。 関西の人の感覚はこんな感じなんだろうかな、それとも吉本新喜劇をリスペクトしてるのかな、とか考えながら読んだのでした。


2022年6月30日

伊坂幸太郎のフーガはユーガを読みました。
常盤風我と常盤優我は双子の兄弟です。 この二人は誕生日にお互いに入れ替わってしまうという奇妙な性質を持っていたのでした。
優我は彼らが小学生だったときに遭遇した小学生殺人事件の犯人の手がかりを探して行動を起こします。 物語のほとんどは優我がインタビューに答えて自分たちの生い立ちや奇妙な性質について話をする形て語られていきます。
読み終わった後に少し寂しさを感じる小説になっているところがいいと思いました。


2022年6月15日

近藤史恵のみかんとひよどりを読みました。
ジビエ料理をテーマにした小説でした。 主人公の潮田はジビエ料理を出すフレンチレストランのシェフで自分でも狩りを始めます。
潮田は狩りのために山に入って遭難しそうになったところを猟師の大高に助けられます。 大高の狩りに対する姿勢と潮田のシェフとしての姿勢が対照的に描かれていて面白いと思いました。


2022年6月15日

岩井俊二のラストレターを読みました。
小説家になろうとして20年、中年にさしかかっても代表作が書けていない乙坂鏡史郎は高校時代の同窓会に出席します。 高校時代に好きだった女性遠野未咲が参加していないかと期待して参加したのですが、その未咲の妹裕里がなぜか彼女になりすまして同窓会に出席していたのでした。
乙坂は裕里と話をするのですが、裕里は未咲のふりをしたまま奇妙な手紙のやり取りが始まります。 未咲を愛していたまわりの素敵な人たちと乙坂とのひと夏の物語が語られていきます。


2022年6月12日

住野よるのよるのばけものを読みました。
主人公の安達は高校生、夜になると8つの目玉、6本の足、4本の尻尾の黒いばけものになってしまいます。 ある夜、黒いばけものの姿で学校に行ったところ、学校でいじめられている矢野さつきに遭遇してしまいます。
矢野は夜、教室にきて過ごしているらしい。 ばけものの姿の安達と矢野の交流が始まります。
いじめが常態化している教室でいつ自分がいじめられる側になってしまうのか戦々恐々としている安達。 いじめは人間として良くないことだと気づいていても、仕方がないと自分をだましている安達。
物語のなかで提起されている謎はほとんど解明されていないけれど、夜のばけものの姿自体が安達の夢の中の出来事なのかもしれないし、この物語をどのように理解すればいいのか難しいと思いました。


2022年5月31日

加納朋子のいつかの岸辺に跳ねていくを読みました。
幼なじみの森野護と平石徹子の物語でした。 前半の「フラット」で護からみた徹子が語られます。 いつもは冷静でおちついているのに、ときどき急に変なことをする女の子。 中学・高校での思い出、成人式での事件などが語られていきます。
後半の「レリーフ」では徹子からみた護が語られ、隠されていた謎が解き明かされていきます。 徹子は目的を達成できるのでしょうか...


2022年5月29日

宮部みゆきのきたきた捕物帖を読みました。
主人公の北一は本所深川の岡っ引き文庫屋の千吉親分の一番下の子分。 千吉親分がふぐにあたって死んだところから物語は始まります。
北一は千吉親分の文庫売りを引き継いだ万作から文庫を仕入れて振り売りをさせてもらいながら生活を始めます。
登場人物は北一、千吉親分の寡婦の松葉、松葉付きの女中おみつ、差配の富勘、風呂屋の釜炊きの喜多次、武家用人の青海新兵衛、とにぎやかです。 捕物帖というと岡っ引きの親分が探偵役で事件を解決していく物語が多いですが、このきたきた捕物帳はそれぞれの登場人物が関わり合いながら事件を解決していくのが読んでいて楽しいと思いました。
北一や喜多次、おみつが今後どのように成長していくのか、それも楽しみな物語でした。


2022年5月21日

原田マハの旅屋おかえりを読みました。
「おかえり」こと丘えりかは元アイドルの33歳。 1番組だけ「ちょびっ旅」というレギュラー番組をもっていたのですが、これがスポンサーの逆鱗にふれて打ち切りとなってしまいました。
仕事を干されてしまった旅好きのおかえりは、依頼者の代わりに旅をする旅屋という仕事を始めます。 依頼者や旅先で出会った人を明るくしていくおかえりの物語がはじまります。


2022年5月18日

本多孝好原案のディーリー(dele.LIFE)ドラマ版を観ました。 長女がNETFLIXと契約してユーザー数が余っているとのことなので、好きな小説を原作としたドラマやアニメを観ていたのですが、ディーリーもドラマ化されていたので観てみました。
小説のディーリー(dele.LIFE)は連作短編集の形式でエピソードが語られていきますが、ドラマ版も1話完結でエピソードが語られていて面白く観ました。 小説原作のドラマ版というのは原作をなぞって作られることが多いと思いますが、このドラマは設定だけは利用してエピソードは本多孝好が新たに原案を作っているようでそこも楽しめました。
坂上圭司や真柴祐太郎もドラマで俳優が演じると小説で読んだときとは違う楽しさがあるなあ、と思ったのでした。


2022年5月13日

北村薫の中野のお父さんは謎を解くかを読みました。 中野のお父さんの続編でした。
雑誌の編集者、田川美希が担当している作家と話している中で出てきた日常の謎や昭和の文豪たちのエピソードに関する謎を解き明かしていくミステリでした。 美希が謎をもって中野の実家に帰ると、高校の国語教師をしているお父さんがその謎を解き明かしてくれるのでした。


2022年5月11日

本多孝好のdele 3を読みました。 自分の死後に指定されたデータの削除を請け負うdele.LIFEというサイトのお話です。
前巻ではサイトの管理人ケイが主人公の真柴祐太郎と関わることになった経緯が語られ、祐太郎はケイと決別します。
ところが、今巻ではケイが何者かに拉致されてしまいます。 祐太郎はケイの姉の舞からの依頼で、dele.LIFEで以前知り合った女子中学生でPCに詳しいナナミといっしょにケイの捜索を始めます。
dele.LIFEの物語がまた読めて良かったと思いました。


2022年5月2日

住野よるの麦本三歩の好きなもの 第一集を読みました。 図書館に勤務している20代女子、麦本三歩のお話でした。 三歩の好きなものは歩くこと、食べること、寝坊すること、本を読むこと...
図書館の仕事では毎日先輩たちから叱られてるけど、落ち込んでも美味しいものを食べればすぐに復活します。 どこにでもいそうな、ちょっとへたれな女子の日常をコミカルに描いている楽しい物語でした。


2022年5月2日

恩田陸の祝祭と予感を読みました。 蜂蜜と遠雷のスピンオフ短編集でした。 亜夜やマサル、風間塵たちが登場する物語たちを楽しみました。
巻末から収録されている恩田陸のエッセイ集も面白く読みました。 蜂蜜と遠雷を書くために何度もピアノのCDを聴いていたというのを読んで、小説が力を持つのも当然だと納得したのでした。


2022年4月25日

住野よるの青くて痛くて脆いを読みました。
他人と距離を置く田端楓と理想を追いかける(ちょっと空気を読めない)秋好寿乃は大学1年のときにモアイというグループを結成します。 しかし、楓はモアイを抜けてしまい、モアイはヒロとテンが中心となって当初の理想とは異なる組織に成長してしまいます。 大学4年になった楓はモアイを結成したときの理想に戻すために破壊工作をおこなってモアイを壊してしまおうとします。
物語を語る上で隠されていた部分が明らかになると、楓の行動が「青くて痛くて脆い」ことがわかってきます。 若いときにはいろいろ間違ってしまうことはわかるので、自分の若い頃を思い出してちょっと痛く感じてしまう物語でした。


2022年4月20日

東野圭吾の夢幻花を読みました。
江戸時代の文献には載っているのに現在絶滅してしまった黄色い朝顔をテーマにしたミステリでした。
原子力を研究していた蒲生蒼太は大震災での福島原発の事故の後、自分の今後について悩んでいた。 水泳の選手だった秋山梨乃は原因不明の病気により水泳ができなくなってしまった。 蒼太と梨乃はひょんなことから知り合い、梨乃の祖父の殺人事件の真相を探っていきます。
冒頭で語られるエピソードがどう物語に関わってくるのかな、と思いながら面白く読みました。


2022年4月17日

宮部みゆきの希望荘を読みました。
杉村三郎シリーズの4作目の短編集でした。 サイコパスの男性と関わってしまったために悲劇にあう人、ついかっとなって犯罪を犯してしまった人などのやるせない物語が収録されています。
表題作の短編「希望荘」に登場するおじいさんが孫に説教する「ひょこっととんでもないものに取り憑かれて、とんでもないことをしでかす羽目になるぞ」という言葉が耳に残りました。


2022年4月6日

住野よるのまた、同じ夢を見ていたを読みました。
主人公の小柳奈ノ花は本好きのちょっとおませな小学生。 放課後は「ナー」と鳴くしっぽのちぎれた友達と「季節を売る仕事をしているアバズレさん」や「やさしいおばあさん」のところに行って、オセロをしたり、美味しいジュースをいただいたりしています。
学校で「幸せ」とはなにかという課題が出されて、奈ノ花はいろいろ考えます。 ある日、丘を登っていったところで奈ノ花は手首にカッターを当てている高校生「南さん」に出会います。 南さんは小説を書いているようですが、奈ノ花には見せてくれません。 奈ノ花とアバズレさん、おばあさん、南さんとの交流が始まります。
ちょっとした事件があって奈ノ花はクラスで孤立してしまいます。 幸せとは、ということもあわせて奈ノ花はアバズレさんやおばあさんに相談するのでした。
物語の構成がみえてきたところで、悲しい結末になるのだろうかと思ったのでしたが...


2022年3月11日

宮部みゆきのペテロの葬列を読みました。
杉村三郎シリーズの3作目で、今回は杉村三郎がバスジャックに遭遇してしまいます。 バスジャックをした犯人は弁舌のたつ教師のような老人だったのですが、杉村三郎はそれが誰なのか、なぜこのような事件を起こしたのかを調査していくのでした。
今回の事件については犯人の動機と犯行内容に必然性・納得性があまり感じられなかったのは残念でした。
杉村三郎は最終的には謎を解決していきますが、解決途中での対応が結果的に後手に回ってしまうように描かれているのは作者の意図なんでしょうね。


2022年2月16日

誉田哲也のあの夏、二人のルカを読みました。
物語は高校2年生の夏、ギターとボーカルの遙、ドラムの久美子、ベースの実悠、ギターの翔子、そして瑠香の5人でバンドを組んでいたときの久美子の視点で語られていきます。 音楽に目覚めて練習を続けていく彼女たちは文化祭での演奏に向けて準備を進めていきます。
そしてこの物語に、15年後離婚して実家に帰ってきた遥の視点と楽器修理のルーカス・ギタークラフトの店主乾滉一の視点での物語も交互に語られていきます。
遥と滉一と仲間たちの接点はどこにあるのか、わくわくしながら読みました。


2022年1月16日

東野圭吾の素敵な日本人を読みました。
ミステリーのトリックの習作といった趣の短編集でした。 トリックは面白く、よくこういうトリックを思いつくなあと感心しましたが、物語としてはイマイチと感じました。


2022年1月10日

近藤史恵のマカロンはマカロンを読みました。 下町のフレンチ・レストラン、ビストロ・パ・マルを舞台に名探偵三舟シェフがフレンチに関連する謎を解いていく短編集でした。
8つの短編それぞれに味わいがありましたが、気に入ったのは共犯のピエ・ド・コションという短編でした。 離婚して長男を育てていた女性が再婚しようとしたとき、再婚相手と長男のあいだでその女性に内緒の行動が始まっていた...


2022年1月8日

三浦しをんの愛なき世界を読みました。 植物学を研究している人たちの物語でした。
本村さんはT大の理学部で葉の発生について研究しています。 研究の対象はシロイヌナズナという雑草で、本村さんはこの草をかわいいと思って研究を続けています。
藤丸くんはT大の近所の洋食屋で修行中のコックの卵です。 藤丸くんが出前でT大の理学部に行ったときに、本村さんから植物学の研究方法についてちょっと教えてもらったことから本村さんに恋心を抱いてしまいます。
本村さんが研究している四重変異体の話は面白かった。 ある形質について劣性遺伝が発生する確率はメンデルの法則により4分の1、4つの形質について、すべて劣性遺伝が発生する確率は256分の1、1000個種をまいてもそのうち4つくらいしか四重変異体は発生しない。
それを愚直にひとつひとつ種をまいて確認していくというのは気の遠くなるような作業です。 研究者というのはやはり根気強く集中していく資質が必要なんだろうなと思いました。
まあ、読み終えて思ったのは、藤丸くんの思いが届かなかったなあ、ちょっと消化不良だなあ、ということでしたが。


2022年1月1日

今年も、面白そうな本を探して読んでいきたいと思います。 そしてなるべく本を選ぶときに参考になるようなコメントを記録していきたいと思います。
昨年は読書量が激減してしまいました。 意識的に本を読む時間を確保しないとこの傾向は続いてしまうと思うので、何か対策を考えたいところです。
どうぞよろしくお願いいたします。




2021年に読んだ本の感想