サマリトップオープン1レベルのオープンに対する競り合いのビッド

競り合いのビッドの考え方


競り合いのビッド(1-[1♠]-2-[2♠] のように双方にフィットがある場合のビッド)の考え方

点数 フィットが9枚以上 フィットが8枚
ゲームがある
(合計25pts以上)
ゲームをビッド。
(1
-[1♠]-2-[2♠]-4 など)
ゲームをビッド。
(1♠-[2
]-2♠-[3]-4♠ など)
点数が多い
(合計22-24pts)
ゲームへのインビテーション。
他のスートをビッド。(1
-[1♠]-2-[2♠]-3 など)
他のスートがビッドできない場合は
マキシマルオーバーコール・ダブル
(1♠-[2
]-2♠-[3]-ダブル など)
パートスコアを取るため3レベルまでビッド。
(1
-[1♠]-2-[2♠]-3 など)
6-2フィットの場合は、ディフェンスを選択する。
点数が少ない
(合計21pts以下)
できるだけ競り合う。
9枚フィットの場合は3レベルまで競り合う。
10枚フィットの場合は4レベルまで競り合う。
なお、相手側を4
/4♠に押し上げてしまうときは、
それがメークしてしまうリスクを考慮すること。
パス
注: 2スーターフィットの場合は競り合いを選択したほうがよい。
マキシマルオーバーコール・ダブル
1♠-[2]-2♠-[3]- のようなビッド経緯で、次にビッドしようとしている3♠のすぐ下のランクの相手側のビッド(3)をマキシマルオーバーコールと呼ぶ。
マキシマルオーバーコールに対しては他のスートがビッドできないので、マキシマルオーバーコールへのダブルをゲームへのインビテーションとする。


(!) はアラートが必要なビッドを示す。
→ はその後のビッド展開を示す。
[ ] は相手側のビッドを示す。